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国旗には各国の歴史がある

小学生や中学生の時に、国旗を覚えさせられたという人も多くいるのではないでしょうか。日本のように慣れ親しんだものであれば問題はないかもしれませんが、ヨーロッパのように色が入れ替わっただけのタイプはなかなか記憶することが難しく、どのようにして記憶すれば良いのか分からないというケースが少なくありません。

 

実は、国旗にはその国の歴史が記されているのです。これを意識して頭に入れるようにすれば、やみくもに叩き込むよりも効率的に覚えられるかもしれません。ここでは、国旗に込められた各国の歴史について見ていきます。まずはアメリカです。世界的にも有名な国旗であるため、小さな子どもでも知っているとされるものですが一般的には星条旗の名称で知られています。

 

特徴的な星の数は、州の数を表しており今後州の数が増えないわけではありませんので、その時にはこれも変化するのではないかと言われています。縞模様はイギリスから独立した当時、アメリカを構成していた地域を示していますのでこれは今後変化することはありません。

 

イギリスの圧政に苦しんでいたアメリカの人々が、民主主義の理念の基に独立を決意しその当時のことをいつまでも忘れないようにしようという思いから、こういったデザインになりました。フランスもかなり有名です。色は左から青、白、赤となっているのですが何の意味もなくこのように配色されているわけではないのです。

 

それぞれ自由と平等、博愛を象徴するもので王政を打倒するために起きた革命の時に掲げられたスローガンが記されています。一般的にはトリコロールと呼ばれており、サッカーのフランス代表はトリコロールブルーの愛称で親しまれています。特徴的な国としては、スペインが挙げられるでしょう。

 

上下に赤が位置し、中央が黄色という色使いですが最も注目すべきは国章です。場合によっては、国章のないものが使われることもあるのですが、民間でこれを掲げる際にないものを使用することになっています。イスラエルも他の国と比較して個性的なデザインです。

 

中央には六芒星があしらわれていますが、これが有名なダビデの星です。ユダヤ民族によって建国されたことを象徴するもので、六芒星旗と呼ばれることもあります。このように見ても、国旗にはそれぞれが経験してきた歴史が詰め込まれていることが窺えます。

 

むやみに暗記をしようとするのではなく、特徴を把握しながら覚えるといいかもしれません